5月22日(水)、経営学科1年生111名および教員10名、計121名が
東武東上線 若葉駅から徒歩20分のところにある株式会社明治の坂戸工場(明治なるほどファクトリー坂戸)見学に伺いました。
この見学活動は、水曜日1限の「入門セミナー」と2限の「経営学入門」の特別企画であり、
受講生が4月から楽しみにしていた現場体験型授業です。
当日、8時50分 若葉駅集合。
10クラスに分けられ、スーツを着用した学生はワクワクしていました。
天候にも恵まれて、談笑しながら工場へ向かいました。
株式会社明治のスタッフ様に、まず商品や工場敷地などについて、次にチョコレートの原料であるカカオの生産地域、
輸入過程、そしてチョコレートの栄養素?健康効果などについて、ご紹介いただきました。
その後、3つのグループに分かれて様々なチョコレート商品の製造工程を見学しました。
工場見学を通して、株式会社明治の生産工程における異物混入防止対策、季節に合わせての生産商品の調整、
また環境負荷の軽減対策などたくさんのことを学びました。ご案内くださった同社のスタッフ様に心から感謝申し上げます。
経営学科は、「現場重視」の実学教育に取り組んでいます。
今後も現場で学び、考え、行動する経営人材を育成して行きたいと考えています。