2011年9月アーカイブ

社会福祉学科の科目「福祉系キャリアデザイン」の授業において、株式会社富士食品 秋元直人氏に講義をしていただきました。

授業テーマ「くらしを元気にする食品サービスのありかたについて」。


(株)富士食品秋元直人氏講義の様子 「地域にくらすさまざまな人々に今求められるサービス」「食品サービス企業の経営的内実」「食品サービス業界での実際の働きかた?企業が求めているもの」として、「食」の大切さ、高齢となっても口から食事をする大切さ、またそのための企業としての努力や工夫などについてお話していただきました。
「健康と食の大切さがよく理解できた」「介護食への考え方、健康への考え方など、福祉の知識につながるところが多いことに驚いた」「1年生だから??ではなく、1年生でも少しずつ考えていく大切さを知った」「学校給食でお世話になったが、介護食や健康食を扱っていることは知らなかった。特にアレルギーを持つ子へ配慮した食べ物への追及など本当にすごいと思った」などの意見?感想があった。

科目「福祉系キャリアデザイン」とは

近年、社会福祉関連科目を通して学んだ知識?技術を、卒業後民間企業等でさまざまな仕事に活かしていくことを志す学生が増えてきています。
本科目は、社会福祉の関連知識や技術、福祉マインドが求められる、様々な分野における企業の現状把握と企業組織に求められる人材像を認識し、卒業後の進路を学生一人ひとりが自律的に考察することを目標としています。