社会福祉学科と看護学科の合同授業が実施されました

2016年6月30日(木)13:00~17:45(3限、4限、5限)にかけて、社会福祉学科(社会福祉士を目指す4年生:学生約140名)と、看護学科(看護師?保健師?助産師を目指す看護学科:約100名)との合同授業が実施されました。

テーマは『出生前診断と自己決定』ついてで、患者やクライエントが来所したと仮定して、看護師や社会福祉士として、「どのような情報提供が可能か?」「どのような心構えが必要か?」など、ディスカッション形式(アクティブラーニング手法を加味した)で学ぶ授業でした。

来年には、医療や福祉の現場で働くことを実感している4年生だけあって、真剣な議論が繰り広げられていました。

特に、看護や福祉の視点の違いなど、学生同士で深く認識できたとの授業後の感想もあり、職種間の連携について深く学ぶことができたようです。


6-7人のグループに分かれて看護学科と社会福祉学科の学生同士でディスカッション


約240名(看護学科と社会福祉学科)における意見交換会形式の全体授業