実践心理学科授業紹介12「家族心理学と幸福」

今年度の実践心理学科授業紹介12回目です。

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【中坪先生の「家族心理学と幸福」の講義を受けて】


心理学の展開最後の講義は家族心理学と幸福について行われた。まず家族心理学とは何かについて説明がなされ、家族の発達段階や家族の定義、環境や年齢による関係性の変化などについて学び、最後に家族に対して感謝を伝える手紙を書くワークを行った。

家族が家におり、子どもである自分を中心に家族として生活している事を当たり前としていたが、今回の講義で自分がいなくなった時、または両親が歳をとったときにどのような関係性になっていくのか、自分はどのような家族を築くのかといった事を考えさせられた。

(澁谷さん)

 

 

 

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家族は、生物学的?社会的?心理的集団として理解することができることを学びました。
「家族」と言うと、血縁関係がある人物を家族として認識していたけれど、血縁関係に関わらず、「家族」として認識することができることを知りました。

また、家族への感謝の訪問ワークでは、実際に家族メンバーに手紙を書き、それを相手に伝えるというワークを行いました。相手に感想を聞いたり、自分の気持ちを書き出してみたりすることで、互いの関係性を良いものに維持することが出来ると思いました。

(齊田さん)

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これまでお二人がブログの記事を書いてくれました。

どうもありがとうございました。

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前期の授業紹介はこれで終了です。

実践心理学科で開講されている別の講義も今後紹介していきたいと思います。