こども食堂

千葉市中央区自主企画事業「子ども食堂

今年度、松が丘中学校地区では千葉市中央区自主企画事業「子ども食堂」を立ち上げました。共働き世帯の多い松が丘中学校区での小学生の孤食対策を目的とし、10月から毎月1回、松が丘七区睦会町内会館(旧ひだまり)での実施に向けて準備を進めています。開設にあたって、看護栄養学部ではアレルギーのある子どもへの対応や調理方法をはじめとする看護学、栄養学に基づいた助言のほか、学生ボランティアによる協力を要請され、全面的に支援しています。

子ども食堂の定期開催に向けて8月5日に「プレ子ども食堂」を開きました。栄養学科平澤教授の指導の下で栄養学科の学生がエネルギー、栄養素量まで計算した献立を立案し、食材リスト、調理方法、塗り絵式リーフレットの作成を行いました。当日は地域住民の方と学生、教員が調理、配膳をし、松が丘小学校、仁戸名小学校の1年から6年生まで16名の児童に食事を提供しました。現在は設備什器の補充やスケジュールの検討など、両学科で支援しています。

千葉市中央区自主企画事業「子ども食堂