2018年8月アーカイブ

 

 

皆さん、ZOZOマリンスタジアムに「淑徳大学」の看板があるのはご存じでしたか? 

 

 

 

今年で9回目の開催となったこのスペシャルナイターでは、学生が、学びの機会として、イベントを企画?運営するなどの活動をしています。例年、大学広報誌Togetherや学生証を持参した方、本学の卒業生は、500円で野球の観戦が出来ます。

 

看護栄養学部としては、初めて淑徳大学スペシャルナイターに参加しました。例年企画?運営をしているコミュニティ政策学部の先生からの声かけに、710日に開催した1回目の会議には、20名の学生が参加してくれました。

 

 

 

学生さんから意見を出してもらい、「熱中症予防キャンペーン」と、「ちびっ子ナース服?白衣体験 -あなたもあこがれのナース&栄養士に!-」の2つの企画と、スタッフの健康管理を担当しました。

 

 

 

823日の夕方から、カードと飴の袋詰めをしました。

 

 

 

8月24日 14時 ZOZOマリンスタジアムに集合。SHUKUTOKUMAも参加しました。

まずは、参加する学生スタッフの体調チェックをしました。 風が強い日でしたが、温度と湿度が高かったので、活動を初めて30分程度で、全員がスポーツドリンクを飲むように促しました。その後も、ブースを回って、氷の入った袋を渡したり、体調を確認したり、気を配りました。

 

 

 

『ちびっ子ナース服?白衣体験 -あなたもあこがれのナース&栄養士に!-』のブースです。マリーンズと淑徳大学のロゴが描かれた看板の前が、撮影スペースです。

 

 

 

15時~ スタジアムの外周で、来場者に、熱中症予防キャンペーンのカードを配布しました。SHUKUTOKUMAは、子ども達に大人気でした。

SHUKUTOKUMAも、お友達たちと写真を撮りました。

コアラのマーチ?チャンスくんと一緒に!

マーくんになでなでしてもらって、SHUKUTOKUMAも嬉しそう。

18時~ 看護学科4年生が、試合前の監督への花束贈呈の役をさせてもらいました。千葉ロッテマリーンズの大大ファンの学生は、緊張しつつもとても幸せそうな表情をしていました。

試合開始と同時にほとんどの企画は終了とし、片付け後はスタンドでマリーンズの応援をしました。

看護栄養学部のスタッフの集合写真

 

試合は、1対3で、オリックス?バファローズに負けてしまい、ちょっと残念でした。

参加した学生?教員共に、体調が悪くなった人がいなかったので、看護栄養学部としての役割は果たせました。また、「熱中症予防キャンペーン」と、「ちびっ子ナース服?白衣体験 -あなたもあこがれのナース&栄養士に!-」の2つの企画も盛況でした。参加した学生さん達は、「来年もやりたい」と言っていました。来年は、もう少し早くから準備出来ると良いと思います。

 

皆さん、お疲れ様でした。

 

文責 小川純子(看護栄養学部教員)

「ソーシャルサポートアソシエーション?ルーツ」さんと協働で開催している『医療的ケア児のご家族?きょうだい児支援 wellzap 3!!

今回も、千葉県リハビリテーションセンターの摂食嚥下障害認定看護師さんも、流しそうめんの監修のために参加してくれました。

  

本学からの応援部隊も手厚く、看護学科?栄養学科の学生ボランティアはもちろんのこと、素敵な景品や飲食物の提供、はっぴの貸し出しなど、多くの方が様々な形で企画に協力してくれました。

 

今回のコンセプトは「みんなで楽しもう 流しそうめんと夏祭り?」

 

 


10時 ボランティアスタッフ準備始動!!


大学の構内に入ると、目印のように旗がたなびいています。

大学院生の手作りです。楽しい雰囲気を少しでも出そうとあたたかいおもてなしの心です。

 

 

 

提灯もたくさん吊るして、夏祭り感が出てきました。

ヨーヨーづくりも始まりました。

 

「カラフルわたあめ」に「かき氷」「ポップコーン」

美味しく作れるかな?みんなで楽しく試食です☆

 

 

 「そうめん」づくりは、摂食嚥下障害認定看護師さんと栄養学科の学生が担当しました。

  

食べたり、飲んだりが苦手なお子さんには、トウモロコシ?枝豆?トマトのジュレがかかったそうめんを作りました。見た目にも涼やかで、とてもおいしいと評判でした。

  

15時から夏祭り、スタート☆

 開催に先駆けて、主催のルーツ 江ヶ崎さん、そして小川先生からご挨拶。


待ちに待った「流しそうめん」では、フルーツや唐揚げも流しました。




誰もが楽しめる射的をコンセプトにクリアファイルに手書きの絵を書いて的にしました。そして、水鉄砲で倒します。

すべて大学院生さんのアイディアと手作りです。

 

素敵な景品もい~っぱい?

  

こちらは、ポップコーンにかき氷屋さん

カラフルな綿あめ?かき氷も大人気でした。

 

駄菓子屋さん

色々な駄菓子を準備して、選ぶ楽しさを味わいました?

 


ヨーヨーすくい  たくさん取れたかな?

 


参加者?ボランティア合わせて総勢80名!!写真はほんの一部です。

  

会場のいたるところで、みんなの優しさやあたたかさがあふれて、楽しい笑い声がたくさん聞こえてきました。

  

参加された皆さんにとって、楽しい夏の思い出となるイベントでした。

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 



1年生から4年生を対象に、キャリア国試懇談会が8月4日(土)に開催されました。

本年度は2期生の卒業生を中心に、管理栄養士として様々な職域でご活躍されている6名の先輩の方々から国家試験合格に至る秘訣や就職内定に至るプロセスを丁寧にご講演していただきました。

職域としては病院、企業(食品、医薬業、販売)、保育園そして大学院に現在在学中の先輩からもお話を聞ける機会が得られました。

幅広い分野から未来像を熱く語っていただき、後輩たちは真剣な眼差しで約5時間という時間を熱心に過ごしていました。

午前中は講演方式、午後は演者の方々が各ブースに分かれ、直接、学生から質問を受けるという形式で行いました。どこのブースも多くの学生が熱心にメモをとっている姿は印象的でした。何らかのインスピレーションをつかんで、今後の就職活動、国試勉強に反映できたかと思います。先輩たち以上に卒後の活躍を願っています。

3年生を中心に約250名が参加


熱心にメモをとる学生


質疑応答


フロアから活発な質問が飛びました


午後は各ブースに分かれ懇談会


熱く語る卒業生(2期生)


実際に使っていた国試対策ノートに興味津々

看護学科は、私立大学として初めて国立病院機構と連携をして看護教育を実践した学科です。

 2007年の開学当初から、国立病院機構千葉東病院と連絡協議会を持ち、臨地実習等における指導の他にも、病院内でのクリスマスコンサートや交流会を通して連携を図ってきました。

 前学期の定期試験の最終日8月3日(金)に本年度の交流会を開催しました。

 千葉東病院からは、副医院長や看護部長さんをはじめ、実習でお世話になる臨床指導者の皆さん、病院で働く本学卒業生の皆さんにご参加いただきました。

本学からは、3-4年生を中心に千葉東病院への就職を考えている学生やこれから実習指導をしていただく学生、そして教員が参加し、千葉東病院の皆様と交流を深め楽しいひと時を過ごしました。

 看護部長の石川様、副看護部長の兵藤様より、千葉東病院の看護部のプレゼンテーションをしていただきました。まだ千葉東病院へ実習に行っていない学生には、実際に病棟見学ツアーもしていただきました。

 第2部では、病院スタッフの皆様と軽食をいただきながら、交流を深めました。 


9月から実習に参加する学生からは、「実習とは別の場所で臨床指導をしていただく看護師さんたちとお話ができて、実習への漠然とした不安が小さくなった」「千葉東病院に就職が決まっているので、実際に就職している先輩とお話ができてよかった」等の声を聞くことができました。

 写真は、千葉東病院の公認キャラクター「ちばとん」と参加されたスタッフの皆さんと学生たちです。100名近い参加があったので写真はほんの一部の皆さんです。