2020年2月アーカイブ

高校生のみなさん、こんにちは。

 

2月も半分が過ぎ、長かった冬もだんだんと終わりが近づいています。

まだまだ寒い日は続きますが、看護栄養学部栄養学科では、春の芽吹きを後押しするような熱気あふれる臨地実習報告会が開催されました!

 

 

栄養学科では3年生になると、臨地実習として病院や保健所、学校、高齢者施設、給食施設などで学外実習を行います。

 

これは、学内での講義や実習で得た知識をもとに、実際の仕事を現場で体験する、言わば3年間の学びの集大成です。

 

管理栄養士になるためには通らなくてはならない道となり、本ブログの筆者(管理栄養士)も期待と不安を胸に病院で色々なことを学ばせていただきました。

これから入学予定の皆さんも、是非楽しみにしていてください☆

 

 

さて、今年度の臨地実習報告会は、3分野すべてポスターによる発表を行い、無事成功裏に終わりました。

臨地実習先でお世話になった先生方を来賓としてお招きし、たくさんのご好評をいただくことができました。

お忙しい中、本学に足を運んでくださり、ありがとうございました。

 

それでは、会場の様子を覗いてみましょう!

 

 

会場には多くの2年生の姿が見られました。来年度に臨地実習を控え、真剣に先輩の発表を聞いています。

 


 

後輩や来賓の方々に囲まれながらも、一人ひとりが自信をもって発表していました。立派です!

 

 

質疑応答の一コマ。発表を聞いていていただいた方の質問に答えるまでが「発表」です。最後まで気を抜けません。

 

 

今年度のパンフレット。臨地実習での頑張りが詰め込まれた3冊。

 

 

発表者の皆さん、本当にお疲れ様でした!

来賓の方々や後輩の前での発表は、一味違う緊張感があったのではないでしょうか。

 

ところで、本ブログをご覧になっている高校生の皆さんは、こういった発表経験はありますか?

 

発表に不慣れな方もいらっしゃるとは思いますが、ご安心ください。

学内での実験?実習で発表の場を多く設けておりますので、場数を踏めるだけでなく、発表のスキルを自然と身に着けることができます。

 

一緒に色々なことを学んでいきましょう!

皆さんのご入学を心よりお待ちしております。

看護師?保健師国家試験まで残すところ、わずかとなりました。

そのような中、2月3日に千葉第二キャンパスでは、看護師?保健師国家試験を受験する4年次生に向けて、「奏功会」を開催しました。

(本学部では、目標どおりの成果をあげることに期待し「壮行」ではなく、あえて「奏功」を使用しています。)

 

4年生に向けて、受験票と合格祈念グッズがキャリア支援委員会の教員から、一人ひとり手渡しで配られました。

「絶対合格するから、大丈夫。頑張って!!」と教員一人ひとりが優しく声をかけながら手渡されていきます。緊張していた学生さんも自然と笑顔となりました。

 

その後、学部長?学科長より、「激励の言葉」をいただきました。

【看護栄養学部 茂野学部長】

 

【看護学科長 岩崎先生】

 

キャリア支援委員長の佐佐木先生からは、国家試験受験に向けての心得と諸注意をいただきました。

聞いている学生の眼差しも真剣そのものです。

 

そして、3年次生が中心となって夏から準備をしてきた「手作りムービー」によるエールが4年次生へと贈られました。

4年間お世話になった教職員からのたくさんの応援メッセージが詰まった手作りムービーでした。中には、バスの運転手さんや普段学内の清掃を手掛けてくださっている業者の皆様からのメッセージまであり、本当に心があたたまるムービーとなっていました。

 

 

受験票を目の前にして、緊張もピークを迎えてきていますが、教員がカメラを向けると

「国家試験全員合格!!頑張るぞ!!」と最高の笑顔を見せてくれました。

看護師?保健師国家試験受験日まで、全員合格を手にするまで、あともう少し???

今まで頑張ったあなたたちなら、絶対に大丈夫。自分を信じて頑張ってきてくださいね。

看護栄養学部 教職員一同、

看護師?保健師国家試験 全員合格を祈っています。