2018年9月アーカイブ

看護学科の1年次生1名と4年次生2名が、今夏、カナダでの語学研修に参加しました。

研修場所は、カナダのバンクーバーから飛行機で45分の距離にあるブリティッシュ?コロンビア州カムループスに位置するトンプソンリバーズ大学です。

 本日、研修に参加した3名の学生が語学研修の修了書を持って、報告に来てくれました。

 3週間の英語研修に参加しただけでも素晴らしいことですが、その中の1名は、参加学生の中で特に優秀な学生に贈られるCertificate of Distinguished Achievementを受賞したそうです。

 語学研修では、世界各国からの留学生と一緒に英語の「聴く」「話す」を中心に学んだとのこと。最初は、慣れない英語に戸惑った学生たちも、ホストファミリーやクラスメイトと「もっと話したい」「わかりあいたい」という気持ちから自然に耳も慣れ、日を追うごとに自然と英語でコミュニケーションがとれるようになったと教えてくれました。英語学習だけでなく、大自然を満喫しながら乗馬やロッククライミングなどのアクティビティも楽しめ、大変有意義な3週間だったと目を輝かせて報告してくれました。

 研修地のトンプソンリバーズ大学です。


授業のアクティビティでカヤック体験


ドリームキャッチャーです。悪い夢から守ってくれる魔除けのお守りで、カナダの文化的な手作りの装飾品をクラスの仲間と授業中に製作しました。


ホースバック?ライディング。乗馬も授業のアクティビティで体験しました。

淑徳大学の研修メンバー全員です。

クロージングセレモニーの際に撮影しました。

 

 

 これから、看護の世界も益々グローバル化します。 

英語だけでなく、様々な異文化に触れていくことは、将来の大きな糧になることでしょう。

今回の経験を生かして、大きく羽ばたいてくださいね。応援しています。


 独立行政法人国立病院機構 千葉東病院では、重症心身障害病棟の利用者の方々、そのご家族を対象として「秋祭り」が毎年開催されています。

 

 今年度も98日(土)に淑徳大学看護栄養学部のボランティア講座の学生(看護学科1年生2名、栄養学科1年生1名)が、ボランティアスタッフとして参加しました。

 

 会場には千本釣り、魚釣り、ヨーヨー釣り、射的、わたあめ屋が並び、千葉東病院の公認キャラクターである「ちばとん」も駆けつけました。



 

ご家族みなさまでヨーヨー釣り。奥にはわたあめ屋もあります。

 

       

 

本学学生は「射的の運営」と「ちばとん」の着ぐるみを担当し、他大学のボランティア学生や千葉県生涯大学校の方々と協力して、お祭りを盛り上げました!

射的の説明をしながら空気銃にスポンジ製の弾を詰め、利用者の方をサポート。

 

 

「ちばとん」担当者のみなさん




 

射的の会場に「ちばとん」が来てくれました。子ども達も大はしゃぎです!

 

 

 

 午前の部、午後の部ともに多くの方々が訪れ、射的と着ぐるみの担当ともに大忙しでしたが、大道芸のパフォーマーやバンドグループの演奏も行われ、大盛況の内に終了しました。

 

 今回のボランティアを通して、利用者やご家族の方々だけでなく、他大学や千葉県生涯大学校、病院職員の方々、パフォーマーの皆さんとも楽しく交流でき、とても有意義な時間が過ごせたのではないかと思います。

 

 

 また、本学からは1年生が参加しましたが、様々な職種の病院職員が、利用者の方と接する様子を間近で見ることができたことは、これから看護師や管理栄養士を目指して学んでいく学生にとって非常に良い経験となり、大きな意味を成すのではないかと期待しております。