2018年3月アーカイブ

3月24日(土)に、医療的ケア児等とご家族向け企画?Wellzap クッキング講座が開催されました。

「お子様と一緒におしゃべりしながら、よもぎ団子づくり」をコンセプトに、医療的ケア児とご家族向けに、ペースト食?ムース食?注入のお子様、ごきょうだい、ご家族がみんなで楽しめるよもぎ団子づくりをしました。

Wellzap クッキング講座_江ヶ崎さん

最初は、この企画の主催者 ソーシャルサポートアソシエーション?ルーツ代表の江ヶ崎さんからのご挨拶と自己紹介?

Wellzap クッキング講座_よもぎ摘み1

みんなの自己紹介が終わったら、お外にでて、大学周辺を散策して、「よもぎ」摘みムード
「よもぎは、どこかな?」「それは違うよ!」「あった!!あった!!」とみんなで、ワイワイ楽しみながらよもぎ摘みをしました。セリやタンポポ、さくらなど、みんなでたくさんの春を見つけました。

Wellzap クッキング講座_よもぎ摘み2

戻ってきたら、手を洗って、みんなでよもぎ団子づくりです☆
みんな、それぞれの形で、混ぜ混ぜ???コネコネ????

そのうち、子どもたちはそれぞれの遊びを始めました。シャボン玉に鬼ごっこ、ブロック遊びに感覚遊び???

Wellzap クッキング講座_子どもたちの様子1

みんなそれぞれ楽しそうです黒ハート
パパもママも楽しそう???

Wellzap クッキング講座_子どもたちの様子2

最後は、みんなでおいしくお団子をいただきました。

Wellzap クッキング講座_よもぎ団子1

このお団子は、注入から食べられるよもぎ団子。おかゆの粉を上手に使って、よもぎと一緒にお団子風に作りました。
お友達やきょうだい、パパ?ママみんなで同じものを食べました。

Wellzap クッキング講座_よもぎ団子2

このお団子は、お豆腐を上手につかって、ごっくんが苦手なお友達にも食べやすいよもぎ団子です。

Wellzap クッキング講座_サツマイモ餡

餡は、小豆餡はもちろんのこと、きなこ餡に、サツマイモ餡も作りました。
これはサツマイモ餡です。とーってもおいしかったです☆摂食?嚥下障害看護 認定看護師さん、さすがです☆

みんなとてもおいしかったね。次回は夏祭りかな?プールかな?流しそうめんかな?乞う ご期待!!

またみんなで会いましょう。

3月23日(金)看護学科で国試?就活を語る会が開催されました。

先週卒業したばかりの4次生の学生さんが、国家試験対策や就職活動に関するアドバイスを3年次生に向けて行いました。

終始、なごやかな雰囲気で、自分達の経験から、後輩へ的確なアドバイスをしてくれました。

使用した参考書、問題の解き方、勉強時間????

病院や市町村の選び方、小論文や面接対策???

経験がある分、一つ一つ、具体的にわかりやすく説明をしてくれました。

国試?就活を語る会の開始直前は、最終学年がどのようなものなのか、緊張気味だった3年次生の面持ちも、4年次生の丁寧かつ適切なアドバイスで、不安も軽減し、目標新たに最終学年を迎えようとする意気込みにあふれていました。

その後、新旧国家試験対策委員同士の綿密な引き継ぎがありました。

国家試験全員合格に向けてのバトンは、9期生に着実に引き継がれました。

頑張れ、淑徳大学看護学科 新4年生。

アドバイスをくれた卒業生のみなさん 本当にありがとう。

平成30年3月16日(金)、千葉第二キャンパスの初代学部長 渡邊弘美教授 と 初代学科長の久代和加子教授の退官記念パーティーが開催されました。

淑徳共生苑の林房吉様をはじめ、多くの教職員が参加し、お二人の先生方の功績に敬意を表しながら、想い出話に花をさかせる楽しいひと時になりました。

学生にはもちろんのこと、私たち教職員にも、いつもあたたかい眼差しで見守り続けてくださったお二人の先生方。

渡邉弘美?久代和加子教授退官記念パーティ1枚目

渡邉教授は、臨床医に??久代教授は認知症カフェを??と第2.第3の人生へ、夢と希望の門出です。

12年間、第二キャンパスという大きな船を、灯台のごとく照らし続け、時に導き、時に見守っていただき、本当にありがとうございました。
お二人の先生方のご活躍とご健勝をお祈りしています。

渡邉弘美?久代和加子教授退官記念パーティ2枚目

シンポジウムが開催されました

2月17日(土)第二キャンパスで日本仏教看護?ビハーラ学会主催「生ききるために必要な専門職のかかわりとは」をテーマに基調講演とシンポジウムが開催されました。

看護学科2月17日(土)開催シンポジウムポスター

仏教的な思想や知恵が、生老病死、いのちの問題に向き合うときに、どのようにいかしていけるのか。また、それぞれ医師?看護師?介護支援専門員?僧侶というそれぞれの専門職としてのお立場から、日々どのような思いの中で対象者と向き合っているのか、若麻績学会長を司会として5名の先生方にお話していただきました。

看護学科2月17日(土)開催シンポジウム講演1

簡単に答えが出ない難しい問題でしたが、会場の皆様と真剣に向き合い貴重な時間を共にすることができました。

看護学科2月17日(土)開催シンポジウム講演2

看護学科2月17日(土)開催シンポジウム講演3

参加者からの感想では、
「貴重な学びができました。ありがとうございました。」
「生きる、また、死ぬ意味について考えることができた。」
「先生の講演を聞いて30年来の苦しい思いから解放されました。」
などのご意見をいただきました。
お一人おひとりの心に届く素敵な研修となったのではないかと拝察しています。

看護師は、人間の生老病死を避けては通れない職業の一つです。
「生老病死」「いのち」の問題に、真摯に向き合い続けていきたいと感じた一日でした。

看護学科2月17日(土)開催シンポジウム集合写真

貴重なご講演をありがとうございました。