2019年4月アーカイブ

4月19日() 千葉第二キャンパスでは、新入生セミナーの一環としてマザー牧場にて、新入生と教職員が参加してレクレーション活動が行われました。

 

レクレーション活動に先立ち、午前中は「降誕会」と「学長記念講演」がありました。

学長記念講演では、「学祖と建学の精神」というテーマにて、学祖 長谷川良信先生の生涯を追いながら、学祖がどのような思いのもと本学園を設立されたのか、わかりやすく解説をいただきました。

 

 

その後、アドバイザーグループごとに「マザー牧場」へ出発。

バスに揺られて1時間ほどで到着し、アドバイザーグループごとにカレーライスで遅めのランチをいただきました。

「大学の授業はどう?慣れた?」「サークルはどうしたの?」等々、先輩アドバイザーや教員らと楽しいひと時を過ごしました。

 

 

食事の後は、自由散策。

仲間たちと一緒に各々楽しみました。天候にも恵まれ、壮大な景色に癒されました。

 

この後は、みんなで「ブルーベリージャムづくり体験」をしました。


 出来上がったジャムは、小瓶に入れてお土産に持ち帰ります。

 

 

残ったジャムは、みんなで「いただきます!!」甘くてとってもおいしかったです。

 

 

新入生のみなさん?教職員?先輩アドバイザーとみんなで親睦が深められる有意義なひと時となりました。


 

420日(土)は、東京?台場で小児がんの子どもたちを応援する「ゴールドリボンウォーキング」に参加しました。

 800 ガンダム前に集合。「来場者の笑顔のために頑張るぞ!」

 

ゴールドリボンウォーキングのTシャツに着替えて「さぁ、本番!頑張ります」

 

 

行楽日和だったこの日、ウォーキングの参加者にとって、水分とエネルギー補給はとても大切です。

教員と学生で「バナナ」や「飲み物」を来場者一人ひとりに笑顔で手渡します。

 

 

 

他にも淑徳大学の学生は、「抽選場会場」「ヨーヨー釣り」「救護所」と様々な場所でボランティア活動を展開しました。

 

 日本では年間2000人から2500人の子供たちが「小児がん」と診断されています。最近では70-80%の子どもたちが治る時代を迎えています。そして、小児がんを経験した子どもたちの多くは、定期的な外来受診や晩期合併症などと折り合いをつけながら、私たちと同じ社会で生活をしています。

 

 本学が教育機関として唯一「ゴールドリボンウォーキング」に協賛しているのは、そのような「小児がん」と共に生きる、共に生きた経験を持つ他者との関わりを通して、「他者に生かされ、他者を活かし、共に生きる」という本学の建学の精神である「利他共生」の精神を体現化する機会となると考えているからです。

 

 今回のゴールドリボンウォーキングへの参加で、小児がんを経験した子どもとご家族のたくさんの笑顔に触れることができました。また、その笑顔を応援する人たちの様々な思いも知ることができたと思います。

 

 これらの経験をまた次に活かし「小児がん」の子どもとご家族への理解と支援の輪を広げていきましょう。


大学生活が本格的にスタートして早一週間が経過しました。

千葉第二キャンパスでも穏やかな日差しの中、美しい桜の花々と一緒に新入生を迎えて、新たな一年がスタートしています。

 

千葉第二キャンパスの一週間を振り返ってみたいと思います。

 

41() 千葉第二キャンパス 看護栄養学部澳门金沙城中心|游戏官网-【唯一授权牌照】リエンテーション

2号館1階で受付 緊張の面持ちで順番を待ちます。


「澳门金沙城中心|游戏官网-【唯一授权牌照】リエンテーション」のスタートは、茂野香おる学部長のお話からです。

 

澳门金沙城中心|游戏官网-【唯一授权牌照】リエンテーションでは、新入生のみなさんに大学生活を理解してもらい、大学生として「学修」する姿勢を整えてもらうための、各種ガイダンスを実施しました。



  

オリエンテーション初日の最後は、パソコン教室で先輩アドバイザーから「履修登録の仕方」や「大学生活の過ごし方」などについての個別相談です。

 

たくさんの新入生が、先輩学生から様々なアドバイスをい受けていました。

 


 

先輩アドバイザーの一部の皆さん、「一年生のために、ありがとう!」


 

42()には、千葉キャンパスにて入学式を挙行し、千葉キャンパス?千葉第二キャンパスで計751名の新入生を迎えました。

 (詳しい様子は、千葉キャンパス「Campus Pickup」をご覧ください。)

 

43()4()2日間にわたって、「ボランティア講座」や「SNSに関する事項」、「学修支援委員会による入門セミナー」など、大学生活を円滑に送るためのオリエンテーションが行われました。

 

授業開始から約1週間が経過し、同級生とも打ち解け、順調に大学生活をスタートさせている学生さん、まだまだ不安がいっぱいの学生さん、色々いらっしゃると思います。

自分なりの歩幅で、あなたらしく大学生活を一歩ずつ着実に歩んでいきましょう。

  

「共生」

 これからの大学生活、不安でいっぱいになってしまった時や、困ったときには、友達や教職員にいつでも声をかけてくださいね。きっと力になってくれるはずです。

  

千葉第二キャンパス 教職員一同

新入生の皆さんが、充実した大学生活を過ごせることを願っています。





3月30日(土)

医療的ケア児とそのご家族支援として、年3回のペースで開催しているWellzapも今回で第4回を迎えました。

 今回は、「みんなで同じものを食べる!!」という目的のもと、「春のスィーツづくり」を企画しました。昨年は、みんなで「ヨモギ団子」を食べましたが、今回はみんなで「クレープ」を作ります。

受付で本日の体調を伺います。

 

そして、スィーツづくりはスタートしました。

 医療的ケアがあるお子様たちは、看護師であるスタッフや学生ボランティアと一緒にリラックスタイム!!

おもちゃを使って遊んだり、抱っこで心地よくウトウトしたり…歌を歌ったり、体を動かしたり、楽しいひと時をそれぞれの状態に合わせて自由に過ごしました。


 

きょうだい児のお子様たちにもクレープを作るところを、楽しんでいただこうという企画もあったのですが、「作るより遊びたい!!」というきょうだい児の気持ちを最優先して、今回は急遽、桜の木の下でシャボン玉をして全身を動かして遊びました。

そして迎えたおやつタイム!!

ご家族もきょうだい児も自分たちの好みに合わせたクレープの生地に、好きなフルーツ、生クリームをのせてカラフルチョコをトッピング!!

みんなでクレープづくりを楽しみました。作った後は、みんなで楽しく試食です。

 

今回、医療的ケアを持つお子様たちのために「おかゆのもと」で作ったクレープです。

 

トッピングするフルーツもおかゆのもとからできています。今回は、イチゴとみかんとブルーベリー味を作りました。

普通のクレープみたいですよね。卵アレルギーのお子様にも対応できるように、今回は卵も不使用です。クレープらしい色を出すために、なんとオレンジジュースを使用しました。何事もアイディアですね。

 

学生さんたちも試食をしました。


 

「なるほど??口の中で広がらなくって飲み込みやすい!!」

 

「舌の力だけで完全につぶせる!!」

 

「香りがしっかりしていて匂いだけでも楽しめる!!」

 

「色もとてもきれい!!」

 

これが、正に机上では学べない生きた教育?学びですよね。

 

 

 

医療的ケアを持つお子様とご家族と一緒の時間を過ごして、実際に食べる機会をいただからこそできた学びと経験です。

 

本当に貴重な経験をさせていただきました。

 

 

 

そして、みんなで記念撮影!!

この日曇っていた空も、この時ばかりは素敵な陽射しを私たちに注いでくれました。



 

皆さん、とてもいい笑顔です。本当においしかったし、楽しかったですね。

 

 

 

次回は817() ご家族もみんなで一緒に楽しむ企画「夏祭り」です。

 

 

 

またお会いできる日を楽しみにしています。

 

素敵な一日をありがとうございました!!