小児看護援助論Ⅰ ★身体計測&発達評価の演習をしました★

11月20日(水)に、看護学科2年次生対象の『小児看護援助論Ⅰ』の授業の一コマで、乳児の身体計測と幼児の発達評価の演習をしました。

『DENVER II デンバー発達判定法』を用いてのスクリーニングの方法について説明を受け、実際に子どもに検査をしているDVDを見ながら、判定の記入方法を学んでいます。

小児看護援助論Ⅰ授業風景

【デンバーⅡで用いる用具】
小児看護援助論_デンバーⅡ器具

母性小児実習室では、乳児のモデル人形を使って「身長」「体重」「胸囲」「頭位」を計測し、子どもの発達曲線の記入や発育評価をします。
演習参加にあたっては、「赤ちゃんを抱っこする時にふさわしい恰好で参加すること」との指示が出ていました。服装、靴、髪の毛、爪など???学生同士でお互いの服装について「ふさわしい恰好」かどうか、話し合っているグループもありました。

母性小児実習室授業風景1

「赤ちゃんは急に動くので、体重計に乗せた時には赤ちゃんのそばに手を添えておきます。でも、赤ちゃんに触ってはだめなのよ。体重重くなっちゃうでしょう」??と伊藤先生から具体的な説明がされます。

母性小児実習室授業風景2

学生にとっては、赤ちゃんの抱っこやお着替えは初めて!
受け持ちのモデル人形に名前をつけて、「〇〇ちゃん、お袖脱ごうね」と声をかけながら真剣に取り組んでいました。

母性小児実習室授業風景3