2/12(火)に『臨地実習報告会 ポスター発表の部』が行われました!

今年度も残り1か月半となりました。

三寒四温という言葉があるように、最近は暖かい日も見受けられるようになりましたが、その分寒暖の差も大きくなっています。

受験を控えた学生さんにとって体調管理が重要になる時期ですので、万全な状態で挑めますよう願うばかりです。

 

さて、看護栄養学部 栄養学科では、毎年この時期になると臨地実習報告会を開催しています。皆さんは臨地実習とは何かご存知ですか?

 

臨地実習は、数人の学生を1組とし、大学学内の講義や実習を通して得た知識?技術を、病院や保健所、学校、高齢者施設などの現場で、実践を通して向上させていく学外実習です。

 

病院では栄養指導や病棟の回診が見学できたり、保健所では住民の健康のための事業に携わったり、給食施設では調理の現場で何が行われているか、実践的な形で献立作成が学べたりと、現場の空気に触れて貴重な体験をさせていただく、すばらしい機会となります。

 

本年度は、臨地実習を終えた学生が、実習内容や実習を通して学んだことなどをポスター発表と口頭発表の2つの形式で発表を行います。

栄養学科初の取り組みではありましたが、ポスター発表の部が無事終了しました!

会場の一コマ。およそ50組の発表が盛大に行われました!

 

来年度に臨地実習が控える2年生も、熱心に先輩の発表を聞いています。

 

1人で臨地実習に励んだ学生。立派に発表できました!

こちらは3人で臨地実習を行ったグループです。協力して発表できていました!

 

 

皆さんの思い出が詰まった2冊。

 

 

発表者の皆さん、本当にお疲れ様でした!

本日の発表を通して、良かった点、悪かった点など、多くのことが見えてきたのではないでしょうか。

満足のいく発表ができた方は次回もその調子で、課題が見つかった方はそれを糧にして、口頭発表の部でより良い報告ができるよう、健闘を祈っております。