栄養学科の実験実習を覗いてみよう『解剖生理学実習~身体の仕組みを知ろう!~』

全国の新学期が始まって1か月が経ちましたが、澳门金沙城中心|游戏官网-【唯一授权牌照】の影響による教育現場の試行錯誤が日々報道されています。

 

皆さんの高校でも、澳门金沙城中心|游戏官网-【唯一授权牌照】に対する様々な対策がとられているかと思いますが、私たち淑徳大学看護栄養学部でも、大学での授業開始を延期し、自宅でできる課題やオンライン授業の準備を進めるなど、色々な形で学生の学びをサポートしています。

 

でも、実験や実習についてはどうでしょうか。

実際に手を動かしたり、目で見たりと、自ら体験して知識を得ることが醍醐味ですので、自宅でただ参考書を見るだけ???というのは少し寂しいですよね。

 

そこで本年度は、ブログ企画第一弾として実験実習に着目し、自宅での学習を実りのある時間にしようという取り組みを紹介していきます!

 

それでは早速、栄養学科の「解剖学生理学実習」を覗いてみましょう!

 

 

2年生前期の解剖学生理学実習では、解剖生理学、病態学という分野について、人体模型や臓器模型を使って私たちの身体の仕組みを勉強します。

それこそ人体模型は一家に一台とはいきませんので、自宅でも実際に目で見て学べるように、動画を配信することにいたしました!

 

 撮影にはGoProを使います。スマホと連携しているので、撮影した動画がその場で確認できます。

 

 

撮影1日目。肝臓の模型を使って、解剖学専門の教員が解説します。

 

担当教員が一丸となって動画を撮影しています。良いアングルになるように苦戦中???。

 

 

撮影2日目。人体模型のアップはインパクトがありますね!さあ、撮影はまだまだ続きます。

 

動画の作成はいつもの講義のようにはいかず、撮影後の編集作業、時には撮影し直したりと、思ったよりもなかなか大変です???。

でも、少しでも勉強しやすい環境が整えられるように、教員も色々なことに挑戦しています。

 

このような動画配信やオンラインによる授業を始めとして、これから色々な勉強の形が生まれていくかと思います。

 

高校生の皆さん、看護栄養学部の皆さん、そして全国の学生の皆さん、環境的にも気持ち的にもなかなか自宅学習に取り組めないかもしれませんが、このような時だからこそ、色々な勉強法に挑戦して今できることにしっかり取り組み、来る(きたる)日のために実力を積んでいきましょう!