栄養学科の今!~遠隔授業に向けた取り組み編~

 5月も残りわずかになりましたが、澳门金沙城中心|游戏官网-【唯一授权牌照】の影響は今もなお続いています。

最近では、全国でさまざまな規制が緩和されています。今後、私たちの生活がどうなるか気になるところです。

 

さて、高校生の皆さん、看護栄養学部の皆さん、自宅での勉強は慣れましたか?

高校によって色々な授業の形があると思います。

不便な面もあるかもしれませんが、それぞれのやり方で続けていきましょう。


“継続は力なり”です!

 

現在、淑徳大学看護栄養学部でも、色々な方法で自宅学習をサポートしています。

前回のブログでは栄養学科の解剖学生理学実習について紹介しましたので、今回は少し視野を広げて、栄養学科全体で行われている遠隔授業を紹介いたします!

 

【S-Navi クラスプロファイル】


本学科では大学独自のポータルシステムを使い、パソコンから履修している授業についてシラバスの参照や課題提出、授業資料の共有、先生からの課題に関するコメントなどをみることができます。

課題が授業曜日、時限ごとに分けられており、遠隔授業に関するすべての課題や授業資料がインターネット上で見られるので自宅での勉強に大いに役立てることができます。



【e-ラーニングを用いた学習】

e-ラーニングとはインターネットを利用した学習形態のことです。これまでは主に日頃の自己学習や長期休みの指定課題に使用していましたが、現在は遠隔授業の一つとして活用されています。

パソコンやスマホから手軽に学習することができるだけでなく、その場で結果がわかり何度でも復習することができます。

 

 

【Google機能を使用した授業】

皆さんはGoogleのネット検索はよく使っていると思いますが、GoogleドライブやGoogleフォームはご存じですか?

インターネット上で学生と教員とで授業資料の共有ができるGoogleドライブや、スマホでも簡単に入力できるアンケート機能が便利なGoogleフォームを使用した授業もあります。

 

 

【Zoomミーティングを使用したオンライン授業】

この状況の中、よく耳にする「オンライン」によって、教員と学生の顔を合わせながらリアルタイムで授業が行えるシステムです。

もちろん、その時に参加することが難しい学生もいるので、録画したものを後ほど見ることも可能になっています。

 

【動画配信】

前回のブログでも紹介しましたが、実験、実習は引き続き動画を撮影して配信をしています。

実際に自身で操作することができない分、教員の実験動画を参考にして自宅での勉強に活用できるようにしています。 

 

 

今回は5つの取り組みについて紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

教職員一丸となり、この状況を乗り越えようと奮闘しています!

少しでも早く大学での授業が始まって欲しいというのが、皆さんの願いでも私たち教職員の願いでもあるのです???、教育現場は「3つの密(密閉?密集?密接)」になりやすく、なかなか今までのように皆さんと顔を合わせることができません???。

 

1日も早く今までの生活に戻ることができるように願いつつ、大学として「今」できることを行っていき、皆さんの大学生活の支えになっていけるように頑張ります!