私たちの大学生活について

みなさん、こんにちは!

8月号のブログを担当します、淑徳大学看護学科1年の「カマ」と「カワ」と申します!

8月になり、私たちも夏休みに入りましたが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。コロナウイルスの影響で不要不急の外出が制限されており、今も尚、感染拡大が続いています。今後も一人一人感染対策を徹底して、楽しい夏休みを送りましょう。

入学当初は、コロナの影響などもあり不安と緊張でいっぱいでしたが、実際に大学生活を送ってみると沢山の友人に出会い、看護学生として互いに助け合う大切さに気付くことができました。また実習を通して、身をもって看護師の仕事を体験し患者さんと接したことで、看護学生としての自覚の芽生えた4か月でした。

今回は、4か月過ごした私たちの大学生活について紹介したいと思います!

まず、初めに課題について説明します。

  • 高校の課題は、先生に指定されたページを次の授業までにこなしておくというものでしたが、大学は先生から指定されたテーマと文字数を基に、レポートをパソコンで作成し、主にネット上で提出を行います。
  • 事後課題だけでなく、事前課題もあります。次の授業の予習をし、ネット上で提出を行います。この事前課題を行うことにより、講義の内容を深く理解することができるため、事前課題にも真面目に取り組むことが大切です。
  • 自分が履修しているものにもよりますが、課題点が単位取得のための評価基準を多く占める講義もあります。
  • どの課題も提出期限を過ぎてしまうと先生に受け取ってもらえないため、提出期限の確認を友人と行ったり、期限を忘れないようにメモを取ったり計画的に進めていくことが重要です。

もちろん試験も大切ですが、課題をしっかりとこなすスキルも必要になります。講義の学びを課題で再認識することで、国家試験の対策にも繋がります。1回1回の課題を大切にしましょう!

次は実習(1年生の基礎看護学実習Ⅰ)についてです。

  • 実習に行く前に学内演習を行いました。そこでは、病院内で実際に行われている徹底された感染対策方法について学びました。手の汚れ(洗い残し)が可視化できる専用のローションを使用し、普段から適切な手洗いが出来ているか検証を行い、正しい手洗いの方法を再確認しました。また個人防護用具(PPE)の着用の仕方や、その時の状況に応じた感染防止対策について学びました。

  • 病院実習では担当看護師さんと病棟内を回り、看護師の仕事を間近で見学しました。また、患者さんの立場ではなく看護学生としての立場で病院に向かい、いつもとは違う緊張や不安がありました。しかし学内で学んだことを活用することができ、看護学生として必要な基本的スキルを体験し、学ぶことができました。

  • 実習後のカンファレスや講義後のディスカッションでは、グループ内で体験や意見の共有を行ったことで学びを深めることができ、他者の視点を取り入れた考え方を身に付けることができました。また、多くの学生と関わる機会になるため、話したことがない学生とも仲良くなるきっかけになりました。

澳门金沙城中心|游戏官网-【唯一授权牌照】が蔓延しているため、自己管理の一環として健康観察を毎日行い、2週間の自粛生活をしたおかげで病院実習に行くことができ、様々な体験と学びを深めることができました。このように無事、病院実習に行くことができたのは、コロナ禍であっても快く受け入れて下さった病院の方々の協力があったからです。

初めての実習で学んだことや感じたことを無駄にすることなく、今後の学習に生かしたいです!

コロナ禍で制限されることが多くありますが、感染対策を徹底することで大学にも行くことができ、非常に楽しいキャンパスライフを送っています!夏休み明けにみんなに会うのが楽しみです!

以上、「カマ」と「カワ」でした!