地域の中学、高校の生徒を対象にした施設開放「図書室開放ウィーク」を開催しました

看護栄養学部は、松ヶ丘中学校地区地域運営委員会に加盟しており、地域に根差した活動を心掛けています。同委員会に加盟する千葉県立千葉南高校、千葉市立松ケ丘中学校の生徒さんを対象に、8月3日から13日まで「図書室開放ウィーク」を開催しました。

 この取り組みは、本学の所有する教育資源を活用していただき、学習意欲や興味関心の向上のお手伝いをすること、大学を身近に感じ、将来の選択肢の拡がりに貢献することなどを目的として開催するもので、昨年度に引き続き2回目です。

本学部の図書室は、看護、栄養、医療の専門書だけでなく、一般書や、医療情報をわかりやすく解説した絵本?漫画?雑誌等も含めて多くの蔵書数を誇っています。また、緑が見渡せる開放感のある室内は、集中して読書や学習をするのにとてもよい環境にあります。

また、今年度は、利用する中高生に向けた推薦図書の紹介や利用案内等を学生ボランティアが作成し、歓迎の気持ちを表しました。

「図書室開放ウィーク」に参加された生徒さんの感想(抜粋)です。大変好評でした。

  • 図書室が綺麗に整っていてすごく気持ちよく使わせて貰いました。消毒や健康チェックなどコロナウイルスの予防にも徹底していて安心して使えました。
  • 図書室解放のお陰でとても勉強がはかどりました。先生方も優しく何気ない話ができたことが嬉しいです。今回なかなかできない体験をさせてもらったことに、とても感謝しています。ありがとうございました。

  • 室内はとっても静かで涼しく、一つ一つの机にライトがあるなど、学習環境のよさに驚きました。

  • 今後も開放を続けてほしいです。友達にも勧めたいと思います。

 

淑徳大学看護栄養学部は、今後も地域の皆様への貢献活動を積極的に行ってまいります。